e被災者の安全・安心へ

  • 2017.12.06
  • 政治/国会

公明新聞:2017年12月6日(水)付



中間貯蔵施設の整備急げ

鰐淵さん衆院初質問



5日の衆院環境委員会で、公明党の鰐淵洋子さんは、衆院選初当選後、初めての質問を行った。

鰐淵さんは、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた土壌などを保管する中間貯蔵施設について、10月に本格稼働したことを踏まえ、「被災者の安全・安心の生活環境づくりを進めるためにも(さらなる)整備推進が重要」と訴えた。

中川雅治環境相は、中間貯蔵施設の整備や、放射性物質に汚染された廃棄物の着実な処理を進める考えを示した。

また鰐淵さんは、地球温暖化対策の強化に向け、「世界各国と連携して、温室効果ガスの排出削減に取り組む必要がある」と訴え、国際社会で日本がリーダーシップをさらに発揮するよう求めた。

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