e子どもに生きる力を

  • 2017.12.08
  • 生活/生活情報

公明新聞:2017年12月8日(金)付



親子で防災キャンプ実施

神奈川・秦野市



神奈川県秦野市のカルチャーパーク内でこのほど、「親子で防災dayキャンプ」が行われた。市議会公明党の横山むらさき、野田毅、山下博己の各議員は、市防災課の池田武人課長と意見交換した。

参加した小学生と保護者7組19人は、テントの設置やマンホールトイレの設営などを体験したほか、油や塗料などを入れる円筒形のペール缶を使用してロケットストーブを製作。同ストーブは薪の切れ端や割り箸など小さな燃料でも使え、燃焼効率もよい。災害時の非常用コンロとして活用できると注目されている。池田課長は「親子の防災意識を啓発するきっかけにしていきたい」と話していた。

今年6月の定例会で、防災キャンプの実施を訴えていた横山市議は、「子どもたちの生きる力を育む機会づくりを進めていきたい」と話していた。

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