eSNSでいじめ相談

  • 2017.12.18
  • 情勢/テクノロジー

公明新聞:2017年12月17日(日)付



運営企業が先行事例講演

党神奈川県本部



公明党神奈川県本部(上田勇代表=前衆院議員)は16日、横浜市内でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した、いじめ・自殺相談について勉強会を開催した。同県本部の佐々木さやか副代表(参院議員)と、県・市・町議が出席した。

冒頭、佐々木さんは、SNSを活用した相談体制について「公明党の推進で政府は2018年度予算の概算要求で約1億円を計上し、一部自治体で調査研究を行う」と強調。「これらを活用して神奈川でも体制を構築したい」と語った。

会合では、LINE株式会社と、トランスコスモス株式会社の担当者が、全国に先駆けて9月に相談事業を試行した長野県の例を踏まえて講演。また、谷口和史神奈川県議、大崎秀治相模原市議が、両議会における取り組みを報告した。

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