e好評の大型商業施設

  • 2017.12.25
  • 生活/生活情報

公明新聞:2017年12月25日(月)付



駅前ににぎわい 6年ぶり映画館復活
東京・調布市



東京都調布市にある調布駅の地下化に伴い再開発した駅周辺に今年9月、京王電鉄が開業した大型商業施設「トリエ京王調布」が、多くの買い物客などでにぎわっている。

同施設には、ショッピング施設や飲食店、大型家電量販店、市内に6年ぶりに復活した映画館シネマコンプレックス「イオンシネマ シアタス調布」などがある。まちの回遊性を高めることで、市内全域のさらなる活性化に資するものと期待されている。

特に、映画・映像関連企業が集積し、昭和30年代には東洋のハリウッドと称されていた「映画のまち調布」の住民にとっては、映画館の復活は、待望久しい。約1650席を有する大規模なシネコンの担当者は「映画鑑賞が市民や買い物客により身近になれば」と話す。

市議会公明党は、2013年3月定例会で小林市之市議が、映画のまち調布に映画館が一つもない現状に言及し、「再開発事業で生まれた空間にシネマコンプレックスを誘致してはどうか」と提案していた。

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