eとぐち候補 必勝へ総力
- 2018.01.29
- 情勢/解説
公明新聞:2018年1月29日(月)付
遠山氏 断じて市政を奪還しよう
沖縄・名護市長選告示、2月4日投票
沖縄県名護市長選(2月4日投票)は28日告示され、元同市議で新人の、とぐち武豊候補=公明党県本部、自民党県連、日本維新の会県総支部推薦=が出馬し、革新政党などが推す現職候補との1票を争う激しい選挙戦がスタートした。
とぐち候補は同日午前、同市内で開かれた出陣式に臨み、「この名護市に新しい風を吹かせ、皆さまと共に、輝く街にしていこうではないか」と第一声を放った。これには公明党の遠山清彦沖縄方面本部長(衆院議員)らが駆け付けた。
遠山氏は、現市政について「病院の統合問題、老朽化した給食センター、ごみの16分別を少なくすることなど、全てほったらかしにしている」と厳しく批判。その上で市民生活の向上へ「断じて、とぐち候補で市政を奪還しよう。必ず勝とう」と力説した。
とぐち候補は「手厚い子育てプラン、経済プランを必ず実行し、実現させる。この街の景気と暮らしを守るために、勝利へ全力で戦っていく」と述べ、必勝の決意を訴えた。