eとぐち候補 逆転勝利を
- 2018.02.01
- 情勢/経済
公明新聞:2018年2月1日(木)付
1票積み上げる猛攻が急務
沖縄・名護市長選が3日間攻防へ
大激戦となった沖縄県名護市長選は、きょう1日から、4日(日)の投票日に向け、勝負を決する"3日間攻防"に突入する。
元市議で新人の、とぐち武豊候補=公明党県本部、自民党県連、日本維新の会県総支部推薦=は、共産党などが推薦する現職候補を激しく追うが、いまだ捉えきれていない。
攻防は残る3日。とぐち候補逆転のカギは、今一度、全ての党員、支持者が総立ちとなり、「あと1票、もう1票」と票を積み上げる以外にない。
とぐち候補は31日、同市内の各地で街頭演説会を開催し、激戦突破へ決意を力説した。これには公明党沖縄県本部の金城勉県代表(県議)が駆け付けた。
金城県代表は、市民生活をないがしろにしてきた現市政を厳しく批判し、「皆で新しい市長を誕生させ、輝く名護市をつくろう。公明党も全力で戦う。断じて相手候補を追い越そう」と、とぐち候補への1票を呼び掛けた。
とぐち候補は「必ず住みやすい、子育てしやすい名護市にしていく。厳しい選挙戦だが、何としても勝たせてください」と力を込めて訴えた。