e名護市長に渡具知氏
- 2018.02.06
- 情勢/解説
公明新聞:2018年2月6日(火)付
斉藤選対委員長 活気ある街構築に期待
沖縄県名護市長選は4日、投開票され、新人で元市議の渡具知武豊氏(56)=公明党県本部、自民党県連、日本維新の会県総支部推薦=が、翁長雄志知事の支援を受けた現職に3500票弱の差をつけ、初当選した。
投票率は76.92%で前回を0.21ポイント上回った。期日前投票者数が有権者数の約44%に当たる2万1660人と過去最多だった。渡具知氏の任期は8日から4年間。
渡具知氏当選を受け、公明党の斉藤鉄夫選挙対策委員長は4日夜、コメントを発表し、支援をいただいた方々に対し「心から感謝を申し上げます」と謝意を表明。「停滞した市政を転換したいという市民の思いと、渡具知氏の『活気あふれる名護』という訴えが重なった結果だ」と述べ、今後の同市の活性化に期待を寄せた。