e生産性向上へ働き方改革

  • 2018.02.06
  • 情勢/経済
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公明新聞:2018年2月6日(火)付



中小企業を守り、承継後押し
愛知、岐阜、石川で山口代表



公明党の山口那津男代表は5日夜、名古屋市内で開かれた党愛知県本部(伊藤渉代表=衆院議員)の新春賀詞交歓会に参加し、あいさつした。伊藤県代表をはじめ、魚住裕一郎参院会長、浜田昌良、新妻秀規、里見隆治の各参院議員、中川康洋前衆院議員が大村秀章県知事ら多数の来賓と共に出席した。

山口代表は今国会の焦点である働き方改革について、「仕事と家庭生活や地域行事を両立させ、バランスを取っていくことが新たな活力を生み出し、社会全体に大きな多方向の力をつくり出していく」と強調し、働き方改革を進め生産性を高めていきたいと力説した。

また、「日本経済の基盤は中小企業。その技術や経験が後の世代に受け継がれていくことが重要だ」と述べ、中小・小規模事業者の事業承継を支援していくと訴えた。

魚住氏は「ネットワークの力で政策をさらに前に進めていく」とあいさつ。伊藤氏は「来年の統一選、参院選に向け党勢拡大に取り組む」と述べた。

山口代表は同日、岐阜市内で開かれた党岐阜県本部(水野吉近代表=県議)の新春賀詞交歓会にも出席。来賓として古田肇県知事らがあいさつした。

党石川県本部の新春政経懇話会であいさつする山口代表=4日 金沢市4日には、金沢市内で党石川県本部(増江啓代表=県議)の新春政経懇話会が行われ、山口代表が駆け付け、あいさつした。漆原良夫顧問、太田昌孝衆院議員ら、来賓として谷本正憲県知事らがあいさつした。

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