e私立高校授業料の軽減前倒しを要請
- 2018.02.16
- 情勢/経済
公明新聞:2018年2月16日(金)付
兵庫県議会公明党・県民会議
兵庫県議会公明党・県民会議議員団(北条泰嗣幹事長)はこのほど、県庁内で井戸敏三知事に対して、私立高等学校授業料と保育料に関する負担軽減の充実を申し入れた。
申し入れは、国が「新しい経済政策パッケージ」を決定したことを踏まえて行ったもの。同パッケージが、年収590万円未満の世帯を対象とする私立高校授業料の実質無償化を2020年度までに実施するとしていることについて、「さらなる充実を図ること」として、県としては2018年度から負担軽減措置を講じるよう要請。幼稚園・保育所の保育料についても負担軽減策の充実を求めた。
これに対し井戸知事は、前向きに取り組む考えを示した。