e可能性開く教育めざす

  • 2018.02.16
  • 情勢/解説

公明新聞:2018年2月16日(金)付



「超スマート社会」見据え議論
党Society5・0プロジェクトチームが初会合



公明党「Society5.0社会に対応した教育の在り方検討プロジェクトチーム」(PT、座長=浮島智子衆院議員)は15日、衆院第2議員会館で初会合を開き、議論を開始した。

「Society5.0」は、政府が(1)狩猟社会(2)農耕社会(3)工業社会(4)情報社会――に続く、人類史上5番目の社会として提唱。近年、急速に発達する人工知能(AI)など第4次産業革命の技術革新を、あらゆる産業や社会生活の中に現実的に取り入れ、さまざまな課題を解決していく新しい社会のこと。「超スマート社会」とも呼ばれる。

席上、浮島座長は超スマート社会を見据えた教育のあり方を検討する重要性を強調し、「大きく社会が変化する中で、子どもの可能性を最大限に開くには、どのような教育が行われるべきか。有識者も交えて議論していきたい」と語った。

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