e洋上風力発電を促進
- 2018.03.05
- 情勢/テクノロジー
公明新聞:2018年3月4日(日)付
秋田の漁協関係者と懇談
横山、河野氏ら
公明党の横山信一、河野義博の両参院議員は3日、洋上風力発電の普及へ向けた課題を探るため、秋田県にかほ市を訪れ、地元の漁協関係者らと意見を交わした。
洋上風力発電は、海上に浮かせたり、海底に固定した風車で発電し、海底ケーブルで電力を供給。同市の沖合は、強い風が安定して吹いているため、早くから洋上風力発電の適地として、県主導で整備計画が進められてきた。
意見交換で、秋田県漁業協同組合の佐藤正博副組合長は、発電設備の整備について「地域の新たな産業振興に貢献する」と歓迎。横山氏は、環境にやさしい再生可能エネルギーの拡大に向け、「地元に配慮しながら、洋上風力発電の普及を後押ししていく」と述べた。
これには、田口聡・党秋田県本部代表(県議)、伊藤岩夫・由利本荘市議らが同行した。