e奨学金返済 弾力的に
- 2018.03.05
- エンターテイメント/情報
公明新聞:2018年3月5日(月)付
大学生らと意見交わす
熊本市で佐々木局長
公明党学生局(局長=佐々木さやか参院議員)は4日、熊本市内で学生懇談会「Qカレ」を開催し、佐々木局長と高瀬弘美次長(参院議員)が県内在住の大学生や専門学校生と意見交換した。党県青年局(局長=浜田大介熊本市議)の三森至加次長(熊本市議)も同席した。
教員を志望する東海大学2年の甲斐由希奈さんは、部活動などで時間外勤務が増えて休みが取りにくい教員の実情に触れ、「教員が働きやすい環境に改善してほしい」と要望。熊本保健科学大学4年の前田曙さんは、奨学金の返済が厳しいときの減額措置などを求めた。このほか、留学への支援などについても意見が上がった。佐々木局長は「学生の皆さんの意見を国政に届けていく」と語った。
佐々木、高瀬両氏はその後、党県女性局(局長=藤岡照代熊本市議)主催の政策懇談会に参加した。