e模範の街頭演説 党奈良県女性局

  • 2018.03.06
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2018年3月6日(火)付



公明党の政策や実績を訴える街頭演説活動で、党奈良県本部女性局(森下みや子局長=橿原市議)の女性議員が模範の活動を展開しています。今回は、3町で活躍する議員を紹介します。



演説の日程を月初に決める


平群町 窪和子議員


平群町の窪和子町議は、目標に掲げる月50回の街頭演説を続けています。

挑戦を始めたきっかけは、2009年に党県本部が街頭演説の強化を打ち出したこと。当初は50回を突破することができなかったと言います。

そこで、一週間に1回、街頭演説を行う日を設定し、その日に10カ所以上で演説を行うことにしました。その1カ月の日程を月初に決めています。

「住民相談や議会活動など忙しい中では、街頭演説を『ここでやる』と決めることが大切です」と窪町議は語ります。街頭演説を行うと決めている場所は町内の約40カ所。人通りや交通量が多い場所のほか、くまなく町内で演説を行っています。

また、隣接する斑鳩町の奥村容子町議との合同演説会も積極的に開き、議員同士の連携も深めています。

窪町議は、「こちらが気付かなくても、車の中や家の中で演説を聞いてくださっている方が大勢います。選挙の時に、『窪さんはよく立っている』との声があちこちで聞かれるようになりました」と語ります。

支援者が気持ちよく応援できる議員をめざし、窪町議は日々の挑戦を続けています。


地域の実績を住民に伝える


上牧町 富木つや子議員、長岡照美議員


上牧町の富木つや子町議と長岡照美町議は1月、それぞれ26回、40回の演説を行いました。また、両町議は月2回、合同で街頭演説を行う日も設けています。

富木町議は毎週木曜日に街頭演説を実施し、国や町での公明党の実績を語っています。街頭演説では、例えば要望がきっかけでカーブミラーの設置ができた場合などには、その場所で街頭演説を行い、地域の皆さんにお知らせするようにしています。一つの実績が実現に至るまでの経緯を語ることで、要望していた人以外にも公明党の取り組みを伝えるためです。

一方、長岡町議は平日は住宅街、週末は大通りで演説を行っています。街頭演説を活発に行うことにより、町の人々に「顔が見える議員」として、多くの住民相談が寄せられるようにもなりました。

街頭演説を行った後は、演説の模様をブログやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿。ネット上でも反響が寄せられています。「『寒い中やっていたね』と声を掛けられたり、家の窓を開けて演説を聞いてくれる方がいるなど、手応えを感じます」と長岡町議は語っています。


励まし合いながら合同で


広陵町 山村美咲子議員、吉村眞弓美議員


広陵町の山村美咲子、吉村眞弓美の両町議は、街頭演説の際に、そろいのトレーナーやジャンパーを着用しています。これらを着ると「『今日は街頭をやるぞ!』と気合が入る」と山村町議は話します。

二人が合同で街頭演説を行う日は、1日10カ所で行うことを目標にしています。吉村町議は「二人で励まし合うことでより頑張ることができる」と語ります。

最近の演説では、公明党の尽力で教育費の負担軽減が進むことなどを力説。町内で子育て支援が進んでいることを報告しています。

定例会が終わった後は、議会質問の内容を伝える議会通信を二人で作成。街頭演説で一人が演説している時に、もう一人が配布に回るなどお互いに役割分担をしています。

当選2期目の吉村町議は、「先輩の山村町議がいて本当にありがたかった。見よう見まねで演説の方法を学びました」と振り返ります。

1月は、山村町議が35回、吉村町議が23回の演説を実施。両町議は「手を振って応援してくださる方々への感謝の気持ちを胸に、これからも頑張ります」と決意しています。

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