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- 2018.03.12
- 政治/大阪
公明新聞:2018年3月12日(月)付
支援学校 プレイルームにエアコン
大阪市
大阪市生野区にある大阪府立生野支援学校(国津賢三校長)のプレイルームに、新たにエアコンが取り付けられ、このほど府議会公明党(八重樫善幸幹事長)が視察した。
プレイルームは、子どもたちが遊具などを通して「遊び」を行う特別教室。小学部の児童が日常的に利用しているものの、普通教室と異なりエアコンがなかったため、学校はこれまで扇風機やガスストーブで室温管理をしていた。
今回のエアコン設置を受けて学校側は、「プレイルームが活用しやすくなる」と喜びを語っていた。
視察した公明議員は、全国的に特別支援学校の児童・生徒数が増加傾向にあることを踏まえ、「さらなる施設整備に力を入れていく」などと話した。
生野支援学校のプレイルームへのエアコン設置については、公明党の大橋章夫府議が2016年10月の定例会で質問。体温調節がうまくできない子どもに対する配慮や学習環境の充実にもつながるとして、早期実現を求めていた。