e青年議員が活発に街頭活動

  • 2018.03.15
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2018年3月15日(木)付



さらなる党勢拡大へ、青年議員が各地で街頭活動を活発に展開し、公明党の実績、政策をアピールしています。代表的な取り組みを紹介します。



月30回の演説を長年継続


福島・会津若松市 樋川誠議員


福島県会津若松市の樋川誠市議は、月30回以上の街頭演説を長年継続しています。演説の際には黄色いジャンパーを着て、朝の通勤・通学で行き交う人らにあいさつするとともに、公明党の取り組みを語ります。

「公明党のことを知ってもらうには、地域で着実に信頼を勝ち取っていくのが重要です」と語る樋川市議。そのために特に力を入れているのが街頭演説で、平日の朝は同じ場所で党の実績、政策をアピール。土日には、市内を小まめに回って演説を行います。

最近の演説では、東日本大震災から7年が経過することに触れ、公明党が一貫して復旧・復興に取り組んでいると強調。一方、いまだに7万人を超える避難者がいることを指摘し、「公明党のネットワークの力で、引き続き被災者一人一人の生活再建に全力を挙げる」と力説しました。

また、会津若松市は冬に雪が多い地域であることから、演説前には、周囲の雪かきも率先して行います。演説を聞いた人から「頑張ってください」「応援しています」と声を掛けられます。樋川市議は「公明党の味方づくりへ全力で取り組む」と強調しています。


励まし合いながら展開


静岡市 井上智仁議員 山梨渉議員 長島強議員 加藤博男議員


公明党静岡市議団は、6人のうち4人が青年議員です。井上智仁、山梨渉、長島強、加藤博男の各市議は励まし合いながら、それぞれが垂範の街頭活動を展開しています。

井上市議は、土日を中心に地域をくまなく回り、人通りの多い場所などで演説を実施。1月には目標の20回を達成することができました。「4人の青年議員同士で街頭活動を報告し合って、互いに触発を受けながら取り組めている」と井上市議は強調します。

山梨市議は、2013年の初当選から、駅前でのあいさつ運動の継続に挑戦。こうした運動が市民相談につながり、そこで寄せられた要望を基に駐輪場の整備も推進しています。住民からは「頑張っているね」などと温かい声を掛けられるといいます。

一方、長島、加藤の両市議は、昨年、初当選した1期目の青年議員です。先輩議員が地道に日常活動に励む姿を通じ「街頭演説に徹して挑戦しよう」と決意。長島市議は32回(昨年12月)、加藤市議は22回(1月)の演説を実施しました。両市議は「地域の方に公明党の取り組みを知ってもらうため、これからも頑張ります」と述べています。


定点・定時で実績アピール


大阪府 肥後洋一朗議員


大阪府の肥後洋一朗府議は、寝屋川市内で、定点・定時の街頭演説を活発に展開。赤いジャンパーを着用し、マイクを握り党の実績、政策をアピールしています。

きっかけは、2010年の市議時代に、日常の議員活動を強化し地域住民と"顔の見える関係"を築こうと決意したことです。当初は、駅前に立ってあいさつをするだけでしたが、地域の住民から「マイクを使って議員の活動などを演説してほしい」と要望を受け、平日の朝、曜日ごとに場所を変えて定点・定時で演説を行うことにしました。

街頭演説は、青年議員の村上順一、高見雄介の両寝屋川市議をはじめ、地元の公明議員と連携して合同で実施しています。公明新聞の記事を参考に、タイムリーな話題を公明党の取り組みと合わせて、分かりやすく語ります。

また、街頭の模様などをSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に積極的に投稿しています。最近も、肥後府議の投稿を見た人からメッセージが送られ、市民相談につながりました。「今後も地道な活動を続け、党勢拡大に走り抜く」と肥後府議は決意しています。

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