e福島の農産物は安全

  • 2018.03.16
  • 情勢/経済

公明新聞:2018年3月16日(金)付



政府の発信強化求める
佐藤(英)氏



15日の衆院農林水産委員会で公明党の佐藤英道氏は、東日本大震災からの復興に向け農産物の風評被害を解消するため、政府の取り組み強化を求めた。

佐藤氏は、東京電力福島第1原発事故の影響で風評被害が続く福島県産の農産物について、「(基準値を超えた)放射線量が検出されるケースは極めてまれだ」と指摘。風評解消へ「安全な福島県産品を大臣が先頭でPRしてほしい」と訴えた。

斎藤健農水相は、福島県産農産物の安全性や魅力を広く情報発信するなど、「政府一丸で風評払拭に取り組む」と答えた。

また佐藤氏は、日本の水産物を輸入規制している諸外国に対し、規制の撤廃・緩和を働き掛けるよう求めた。

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