e財務省の対応に怒り

  • 2018.03.19
  • 政治/大阪

公明新聞:2018年3月17日(土)付



山口代表 与野党の枠越え実態解明



公明党の山口那津男代表は16日、大阪市内で開催された佐藤茂樹衆院議員を励ます会に出席し、あいさつした。

山口代表は、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書書き換え問題について、「怒りさえ感じる。この1年間、本当のことが明らかにされない中で議論が進んだ。国会がなめられたと思っている」とし、「与野党関係なく実態を解明し、国政の仕組みを作り直さねばならない」と訴えた。

また、山口代表は、「失った国民の信頼を取り戻すために政治の課題に誠実に取り組み、結果を出していくことが大切だ」と強調した。

佐藤氏は、「国民がこの国で生きてきて良かったと言われる社会にするために全力で働く」と述べるとともに、「関西・大阪を発展させるためにG20(20カ国・地域首脳会合)を成功させ、大阪万博の誘致も実現させたい」と抱負を語った。自民党の岸田文雄政務調査会長、左藤章大阪府連会長らもあいさつした。

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