eバリアフリーの充実へ
- 2018.03.26
- 政治/大阪
公明新聞:2018年3月26日(月)付
党大阪府本部が一斉街頭
公明党大阪府本部(代表=佐藤茂樹衆院議員)は25日、同府本部所属の国会議員、地方議員が総出で演説する「一斉街頭」を府内各地で行った。2月に続き2回目となる今回は、バリアフリーやスポーツ振興をテーマに、府内約180カ所で実施された。
このうち、河内総支部では、杉久武参院議員が八尾市の近鉄八尾駅前でマイクを握り、大山明彦府議、市議団も参加した。
杉氏は、2006年12月のバリアフリー法施行以来、誰もが暮らしやすい街づくりに向け「公明党は段差の解消や鉄道駅のエレベーター設置など、ハード面で一つ一つ、声を形にしてきた」と力説した。
その上で、「障がい者への差別や偏見をなくす『心のバリアフリー』をいかに進めていくかも重要」と述べ、2月に閣議決定されたバリアフリー法改正案をはじめ、「一人一人に寄り添う政策実現に全力を尽くす」と訴えた。