e早期執行へ努力

  • 2018.03.29
  • 政治/国会

公明新聞:2018年3月29日(木)付



山口代表



公明党の山口那津男代表は28日夜、2018年度予算の成立を受け、国会内で記者団に対し、大要次のような見解を述べた。

一、自然成立を待たず、与野党の合意の下、採決が行われ予算が年度内に成立したことを評価したい。生産性革命、人づくり革命を進める重要な予算だ。速やかに現場で執行できるよう予算関連法案の成立に向けて一層努力したい。

一、(学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題について)失われた国民の信頼を取り戻すために、財務省は調査を尽くし、国会や国民に報告してもらいたい。検察の捜査で実態を解明するのも一つのあり方だ。政府は再発防止に万全を期すべきであり、与党としてもバックアップしたい。

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