e沖縄にてんかん診療拠点

  • 2018.04.02
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年3月31日(土)付



「赤十字病院」から支援要請
高木副大臣



高木美智代厚生労働副大臣(公明党)は29日、厚労省で沖縄赤十字病院(髙良英一院長)の饒波正博・脳神経外科部長らと会い、同病院の「てんかん診療拠点機関」の指定に向けた財政的支援を求める要望書を受け取った。秋野公造参院議員、糸洲朝則、上原章の両沖縄県議、桑江豊那覇市議が同席した。

饒波部長は、沖縄が島しょ県であることから「てんかん治療を県内で完結させる必要がある」と強調。同病院が県内で、てんかん手術ができる唯一の医療機関だとして、「診療拠点機関」に指定し、支援コーディネーターの配置などを進められるようにする必要性を語った。

高木副大臣は、前向きに検討するとした

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