e古里で学ぶ環境が実現

  • 2018.04.02
  • 生活/生活情報

公明新聞:2018年4月2日(月)付



赤羽氏ら出席 福島・飯舘村で開校式
小・中学校と認定こども園



古里に戻り、新しい校舎で学べる環境が実現!――。

公明党東日本大震災復興加速化本部の赤羽一嘉副本部長(衆院議員)は1日、小・中学生らが村外の仮設校舎で学ぶ福島県飯舘村を訪れ、同村で新たに完成した認定こども園、小・中学校の開園・開校式に出席した。真山祐一前衆院議員が同行したほか、復興大臣政務官の新妻秀規、平木大作の両参院議員(ともに公明党)も駆け付けた。

同施設は、飯舘中学校の校舎などを活用し、幼稚園と保育所の機能を併せ持つ認定こども園や小学校を併設。施設一体型の幼小中連携で、きめ細かな教育をめざす。生徒らの給食費や教材費などは無料で、バスの送迎も行う。公明党が建設を後押ししてきた。

視察後、赤羽副本部長は、「素晴らしい園舎や校舎で、『(方言で心を込めてなどを意味する)までい』の心を持った子どもたちが大きく羽ばたいてほしい」と語った。

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