e100万人訪問・調査運動
- 2018.04.12
- エンターテイメント/情報
公明新聞:2018年4月12日(木)付
材料費高騰が経営圧迫 西田参院幹事長
西田実仁参院幹事長は7日、さいたま市南区で自動車整備事業を営む株式会社萩原工業の萩原敦代表取締役に「中小企業応援ブック」を説明しながらアンケートを行った。
萩原氏は「人手不足が深刻。材料費の高騰などで工場経費が膨らむ一方で、作業工賃は上がらない」と厳しい現状を語った。西田氏は「現場の声を反映した中小企業支援策を実現していきたい」と述べた。
事業承継の相談窓口を 稲津北海道方面本部長
稲津久北海道方面本部長は7日、岩見沢市の株式会社政安土木を訪問。「中小企業応援ブック」を活用しながら政安清美代表取締役にアンケートを実施した。
政安氏は、事業承継における課題について、「後継者探しなどはもちろんのこと、とにかく相談できる窓口が必要だ」と訴えた。稲津氏は、「現場の声をしっかりと受け止め、具体的な政策につなげていきたい」と語った。
子ども居場所 充実必要 遠山沖縄方面本部長
遠山清彦沖縄方面本部長は7日、沖縄市の「NPOももやま子ども食堂」を訪れ、2人の子どもがいる白坂敦子さんに「子育てアンケート」を実施した。
白坂さんは、親の仕事の時間と保育園や学童などで子どもを預かる時間がミスマッチになっていると指摘した上で、「子どもの居場所を充実させてほしい」と要望。遠山氏は「必要な予算を確保、拡充させて、子どもの居場所づくりを支援していきたい」と語った。
山本博司参院議員はNPO法人の事務所を訪問。「介護に対する不安の声を政策に反映していく」と述べた=8日 高松市
矢倉克夫参院議員は電気工事会社を訪問し、「若い人材の確保など支援策を進める」と語った=9日 埼玉・宮代町
新妻秀規参院議員は有料老人ホームを訪れ、「お困りのことはありますか」と尋ねた=8日 名古屋市
熊野正士参院議員は建材販売の企業を訪問。「事業承継支援に今後も力を注ぐ」と語った=9日 大阪市浪速区
「子育て」「介護」「中小企業」「防災・減災」をテーマにした「100万人訪問・調査」運動で、公明議員は各地で膝詰めの対話を展開している。
島山清史・兵庫県議は老人会「エレガンスクラブ」を訪れ「小さな声を介護政策に反映させたい」と述べた=6日 神戸市須磨区
山中益敏・奈良県議は輸送用機械器具の製造会社を訪れ、「現場の声を政治につないでいく」と語った=6日 奈良・天理市
下畑健二・福井市議はプラスチック加工会社を訪問。「中小企業への支援策を周知徹底していく」と話した=6日 福井市