e造血幹細胞移植法改正案を議論
- 2018.05.16
- 情勢/テクノロジー
2018年5月16日
党合同会議
公明党の厚生労働部会(部会長=桝屋敬悟衆院議員)と造血幹細胞移植推進プロジェクトチーム(座長=山本香苗参院議員)は15日、衆院第1議員会館で合同会議を開き、造血幹細胞移植推進法改正案(議員立法)について議論し、今後の取り扱いを桝屋部会長に一任した。
改正案は、公的さい帯血バンク以外の業者が、非血縁間の移植に用いるさい帯血の採取や保存、引き渡しなどを行うことを禁止。民間バンクで保存されているさい帯血を、血縁間以外の移植で使うために取引することも違法とする。