e事業承継税制を周知
- 2018.05.18
- 政治/大阪
2018年5月18日
杉氏が議会報告会で強調
党大阪・大東支部
公明党の杉久武参院議員はこのほど、内海久子府議と共に大阪府大東市で開かれた党大東支部(支部長=大谷真司市議)の議会報告会に出席し、あいさつした。
この中で杉氏は、中小企業支援について言及。年々、中小・零細企業主が高齢化し、今後10年間で多くの経営者が70歳を超えることから、「事業承継の活性化が必要になってくる」と説明した。
その上で、公明党の推進によって、2018年度税制改正で事業承継税制が抜本拡充され、事業を引き継いだ時の相続税・贈与税の現金支払い負担がゼロになったことなどを紹介。「今後は円滑な事業承継だけでなく、制度の周知にも力を入れていく」と強調した。
これに先立ち、内海府議は来春完成に向け整備が進んでいる幹線道路・大阪住道線(大東市内)の進ちょく状況を報告するとともに、テレワークなど女性の働き方改革への取り組みについて語った。