e各地域で公明が推進力/高齢、障がい者の声生かす
- 2018.05.21
- 情勢/テクノロジー
2018年5月19日
バリアフリー法改正で山口代表
誰もが安心して移動できる街づくりを進めるための改正バリアフリー法が18日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。
これに先立ち、公明党の山口那津男代表は、国会内で行われた党参院議員総会で、同法の実施に向け、「ネットワークを持つ公明党が推進力となり、各地域の実情に合わせて進めていくことが重要だ」と強調した。
その上で、公明党が進めている「100万人訪問・調査」運動などを通じ「高齢者や、幼児を抱えて移動に困難を感じる人、障がいのある人の声をくみ取り具体的な実施に生かしたい」と力説した。
また、2020年の東京五輪・パラリンピックなどを見据え、「バリアフリーの街づくりが進んだという結果を世界の人たちに見てもらえるよう、国も地方自治体も法律の趣旨を生かして、バリアフリーを大いに進めてもらいたい」と述べた。