e健康づくりの活動にポイント

  • 2018.05.21
  • 生活/生活情報

2018年5月21日



栃木・矢板市



栃木県矢板市は今年度から、市民の健康づくりのための活動に対して、商品券と交換できる得点を付与する「やいた健康ポイント事業」を開始する。定員は300人。7月からの本格実施に向け、参加者の募集が始まった。

ポイントがもらえる主な活動は、1日に5000歩以上の歩行や、特定健診の受診、「まちなか保健室」の利用など。まちなか保健室は、市役所や商業施設に新しく開設されるもので、体組成計で健康状態を測定し、保健師や栄養士の助言が受けられる。

受け取ったポイントは、専用の歩数計に記録。市内の商店や道の駅で使える商品券、最大3万円分と交換できる。市健康増進課の細川智弘課長は「特定健診などの受診率の向上につなげたい」と話していた。

健康ポイント事業については、公明党の中村有子市議が昨年9月の定例会などで導入を提案していた。

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