e麻薬密輸を水際で阻止

  • 2018.05.22
  • 情勢/テクノロジー

2018年5月22日



東京税関の取り組み調査

党プロジェクトチーム



公明党の薬物問題対策プロジェクトチーム(PT)の石川博崇座長と竹谷とし子の両参院議員は21日、東京都大田区の羽田空港内にある東京税関羽田税関支署や、同区城南島コンテナ検査センターを訪れ、違法薬物などの密輸を水際で防止するための取り組みを視察した。

一行は、藤城眞・東京税関長から、訪日外国人の増加を背景に、覚醒剤や大麻などの密輸が増えている現状を聞いた。

その後、麻薬探知犬による違法薬物検査の実演や、覚醒剤などの違法薬物を検知するための取り組みを視察。コンテナ検査センターでは、X線検査装置の説明を受けた。

視察を終えた石川座長は、「密輸の防止へ、税関の検査機器拡充や人員の増員など水際対策の強化に取り組む。海外の税関との情報共有にも力を入れたい」と語った。

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