e公明は政治の王道進む
- 2018.05.28
- 政治/大阪
2018年5月26日
山口代表 北朝鮮の非核化へ結束
杉氏、大阪で「国政報告会」
公明党の山口那津男代表は25日、大阪市内で開催された杉久武参院議員の「国政報告会」に出席し、あいさつした。
山口代表は米朝首脳会談の中止について言及。北朝鮮の非核化に向けた流れ自体は、中国やロシア、米国、韓国の関係各国、さらに欧州とも目標を共有しており、揺らぐことはないと指摘。その上で「(再度)条件や準備を整え、目標達成へ、やり遂げていくことだ」と述べた。
また、山口代表は2019年10月の消費税率10%への引き上げと同時に導入する軽減税率について、既に法律が制定され、増税分の使い道も教育費の負担軽減などに決まっていることを踏まえ「王道をしっかりと進めていくことが政治の責任であり、不安な人たちに支援の手を差し伸べていくことが大局観に立った政治の役割だ」と力説した。
杉氏は、事業承継税制の抜本拡充や配偶者控除の年収要件引き上げなど1期5年間の取り組みを報告。「これからも全力で一人一人の声をカタチにしていく」と訴えた。