e子育て支援施設が盛況
- 2018.05.29
- 生活/生活情報
2018年5月29日
公明市議「にっこりあ」視察
京都・宮津市
京都府宮津市議会公明党の松浦とみよし、松本たかしの両議員(市議選予定候補)はこのほど、同市の複合商業施設ミップル4階に昨年11月、開設した子育て支援センター「にっこりあ」を訪れ、担当者から利用状況などの説明を受けた。
にっこりあは、市で初めての単独・常設の子育て支援施設。専門員がさまざまな相談に応じるほか、食育や健康といった子育てに役立つ講座をはじめ体操教室、誕生会などの行事を開催。保護者らが自由に交流することもできる。
明るく色彩豊かな館内は、「あそびの環境」を提案している世界的メーカー、ボーネルンドの監修。アクティブやロールプレイ、組み立て遊びなどのエリアごとにさまざまな遊具や玩具を配置している。また、床は衝撃を吸収する柔らかなマットを使用しており、保護者は、子どもを安心して遊ばせられる。授乳室やおむつ交換室もある。
利便性が良いこともあり連日、大勢の親子連れでにぎわっており、市外や府外からの利用者もある。「宮津は雨や雪の日が多く、室内で遊べる施設ができたのはうれしい」などの声が聞かれるという。
担当者は、「相談の内容によっては、関係部局につなぐ。積極的に利用してもらいたい」と強調。松浦、松本の両議員は、「安心して子育てできる環境を、さらに整えていきたい」と話していた。