e家屋への浸水防ぐ止水板設置に助成
- 2018.06.06
- 生活/生活情報
2018年6月6日
埼玉・新座市
埼玉県新座市は今年度から、浸水被害を軽減する止水板の設置費用を助成している。推進した公明党新座市議団(亀田博子団長)はこのほど、市の担当課から説明を受けた。
家屋の玄関や窓に取り付け雨水の流入をせき止める止水板は、設置工事を伴うものや、取り外し可能で必要な時に持ち運びできる簡易なものがある。この止水板の購入費と設置費について、市は40万円を上限に総額の半分を助成する。
昨年10月の台風21号による大雨で、浸水被害が市内で50件以上発生。直後の12月の定例会で党市議団の白井忠雄議員が、家屋への浸水を防ぐ止水板設置費用の助成を要望していた。