e国道の早期復旧に全力

  • 2018.06.12
  • 情勢/気象
2018年6月12日


公明、崖崩れ現場を調査
広島・安芸太田町


公明党広島県本部の栗原俊二県議と新田和明・安芸高田市議は8日、広島県安芸太田町で6日夜に発生し、男性1人が死亡した崖崩れの現場を調査した。
現場は同町津浪の国道191号で、道路沿いの法面が高さ約25メートル、幅約10メートルにわたって崩壊。車で走行中だったとみられる男性は、落石防護ネットを突き破った岩石に巻き込まれ、すぐ下を流れる太田川に車もろとも転落した。
交通量が1日4300台を超える現場の道路は、崖崩れの影響で通行止めになっており、車は迂回せざるを得ない状況。県西部建設事務所安芸太田支所の出来谷規人所長は「専門家の意見を聞いて原因を究明し、現場周辺の安全性を慎重に調査したい」と話している。11日現在、復旧のめどは立っていない。
調査を終えた栗原県議らは「国道の早期復旧とともに、事故の再発を防ぐための安全対策に全力を挙げて取り組む」と語った。

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