e若者の学びに支援の手
- 2018.06.12
- エンターテイメント/情報
2018年6月12日
鹿児島市で「Qカレ」開催
平木氏ら
公明党学生局(局長=佐々木さやか参院議員)の学生懇談会「Qカレ」が10日、鹿児島市内で行われ、党青年委員会の平木大作委員長、河野義博副委員長、学生局の高瀬弘美局次長(いずれも参院議員)と鹿児島県本部の地方議員らが、学生と意見を交わした。
席上、参加者からの「奨学金の返済に不安を感じている」という声に対し、平木委員長は、給付型奨学金の創設など、公明党の推進により、誰もが大学で学べる制度が整ってきていることを語り、「経済的な理由から、学ぶことを断念している若者の支援に、より一層力を入れていく」と強調した。
学生からは、労働環境の改善を求める声や、議員の日頃の仕事に対する質問などが寄せられた。
参加した鹿児島大学2年生の押嘉人さん(19)は、「直接、議員から話を聞き、ニュースなどでは見えない部分を知ることができてよかった」と述べた。