e大阪北部地震 公明議員、被災現場へ
- 2018.06.19
- 情勢/気象
2018年6月19日
【箕面市】山本香苗参院議員は、震度6弱の揺れが観測された箕面市に直行。住民20人が身を寄せた避難所「メイプルホール」へ足を運んだ。
近所の女性(73)は「体験したことがないくらい部屋全体が揺れた」と振り返り、大阪大学3年の男子学生(20)は「日頃からの防災意識が役に立ち、素早く避難できた」と話していた。山本さんは「対応に全力を挙げる」と語った。
【吹田市】石川博崇参院議員は震度5強の揺れを観測した吹田市へ。電気遮断と断水が起きた国立循環器病研究センターで小川久雄理事長から実情を聴取。「院内で水を配るタンクの確保を」との要望を受けた。また、給水支援のため派遣された自衛隊員と会い、懸命の作業への感謝とねぎらいの言葉を述べた。
【高槻市】杉久武参院議員は、震度6弱の地震で被害を受けた高槻市内を緊急視察した。
同市では市立小学校のプールの塀が倒れ、下敷きになった女児が亡くなった。杉氏は、大規模漏水が発生した同市下田部を通る府道16号を視察した後、市役所内で副市長から被害状況を聞いた。杉氏は「復旧を全力で後押ししていく」と話した。