e虐待から子ども守る
- 2018.06.26
- 政治/大阪
2018年6月26日
専門部署の対応聞く
大阪で党プロジェクトチーム
東京都目黒区での女児虐待死事件を受け、公明党の児童虐待防止・社会的養護検討プロジェクトチーム(PT、座長=国重徹衆院議員)は25日、大阪府庁を訪れ、再発防止への取り組みについて府や府警察本部と意見交換した。国重座長、佐藤茂樹、伊佐進一の両衆院議員、山本香苗参院議員、府議が参加した。
席上、府側の出席者は、府の児童相談所における虐待相談件数は全都道府県で最も多く、府警が2017年4月、児童虐待に特化した専門部署を全国で初めて設置したことなど、府内の現状を説明した。
国重座長は「虐待に対応する職員の人員確保やスキル向上など、体制強化に党として取り組む。関係機関の連携のあり方も検討する」と話した。