e抜本的な河川改修必要

  • 2018.07.05
  • 情勢/気象
2018年7月5日


2年前の大雨被害上回る
北海道議会公明党、旭川市を視察


ペーパン川が氾濫した現場を視察する道議会公明党の森議員(左から3人目)ら=4日 北海道旭川市
北海道議会公明党(森成之団長)は4日、局地的な大雨で河川が氾濫した旭川市を視察し、農業被害などについて関係者から事情を聞いた。これには、地元市議も同行した。
一行はまず、道上川総合振興局を訪れ、佐藤卓也局長らと懇談。同市をはじめとする上川地域の被害概要について説明を受けた。
その後、一行は、水田が広い範囲で冠水している東旭川地区を現地視察。案内に立った米原瑞穂地区委員会の鹿野寿会長は、短時間で記録的な豪雨に見舞われ、付近を流れるぺーパン川の堤防が数カ所で決壊した状況を説明。その上で、「2年前の大雨でも被害に遭ったが、今回は、さらに上回る規模。抜本的な河川改修が必要だ」と話した。
森議員は、「住民の皆さんが安心できる対応策を講じるよう、関係機関に働き掛けていく」と語った。

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