e青年議員 動き、語る

  • 2018.07.05
  • 政治/国会
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2018年7月5日


矢倉氏、ヘイトスピーチ許さない社会を築く


公明党の矢倉かつお参院議員(参院選予定候補=埼玉選挙区)は4日、石井啓一国土交通相(公明党)と共に、さいたま市で開かれた国政報告会に出席し、あいさつした。
石井国交相は、埼玉県内を流れる荒川の治水対策について、大雨による河川氾濫を防ぐ調節池の設置を進めていると紹介し、災害対策の重要性を強調。また、渋滞緩和に向けた高速道路網の整備や駅の安全対策としてのホームドア設置などを進めていくと語った。
矢倉氏は、2013年の初当選から5年間での実績について、ヘイトスピーチ(憎悪表現)の被害者の声を受け、議員立法による解消法の成立をリードしたことに触れ、「一人の声を大切にする社会をつくるのが政治の使命だ。今後も現場を走り抜き、期待に応えていく」と力説した。
さいたま市の清水勇人市長も出席し、あいさつした。

佐々木さん、音楽療法の保険適用へ全力尽くす

公明党神奈川県本部の音楽療法推進プロジェクトチーム(座長=佐々木さやか参院議員、参院選予定候補=神奈川選挙区)と横浜相原病院(吉田勝明院長)主催の医療政策セミナーが4日、横浜市内で開催され、約110人の参加者が音楽療法の必要性などについて理解を深めた。
席上、あいさつに立った佐々木座長は、日本では音楽療法に対する認識が欧米に比べて低く、保険適用や音楽療法士の地位が確立されていない現状を指摘し、「音楽療法士の国家資格化や音楽療法への保険適用の実現に全力を尽くしたい」と力説した。
同セミナーでは、日本音楽療法学会の理事を務める吉田院長が「こころを扱う病院における音楽療法」と題して講演。公明党の秋野公造参院議員が「胃がん予防のためのピロリ菌除菌の保険適用への道のり」をテーマに見解を述べた。

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