e生活の不利益解消せよ

  • 2018.07.17
  • 生活/生活情報

2018年7月14日



党PT 無戸籍者で総務相へ要請



公明党の無戸籍問題等プロジェクトチーム(PT、座長=富田茂之衆院議員)と法務部会(部会長=国重徹衆院議員)は13日、総務省で野田聖子総務相と会い、「無戸籍者の日常生活の不利益解消に努めるべきだ」として、住民票記載や行政サービスに関する各自治体窓口での対応を適切にするよう求めた。

同PT事務局長の大口善徳国会対策委員長、国重部会長、佐々木さやか参院議員(参院選予定候補=神奈川選挙区)が出席した。

大口氏らは、マイナンバーの付与など、住民票がないと多くの支障が生じると指摘。自治体に判断を委ねることなく、無戸籍者問題への理解を促し、適切な対応を周知するよう訴えた。

野田総務相は、自身が超党派の「無戸籍問題を考える議員連盟」会長を務めていることにも触れ、対策を講じる考えを示した。

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