e格闘技を通し人間力高める

  • 2018.07.23
  • エンターテイメント/情報
2018年7月23日


再犯防止貢献の競技大会視察 
遠山氏、政府の後押し訴え


格闘技を通じて人間力を高め、若者の再犯防止に貢献するイベント「THE OUTSIDER」の10周年記念大会が21日、川崎市で開かれた。会場には、取り組みの趣旨に賛同し、開催をサポートした公明党の再犯防止対策強化プロジェクトチームの遠山清彦座長(衆院議員)と三浦信祐青年局長(参院議員)が駆け付けた。
この催しは、元プロレスラーの前田日明氏が代表を務める団体「リングス」が運営を担い、青少年の更生や育成を目的に2008年からスタート。優秀な選手には、プロデビューの道を開くなど、多くの成果を上げてきた。
今回の大会は、遠山座長が法務省に働き掛け、犯罪や非行を防ぎ、立ち直りを地域で支えることをめざす「社会を明るくする運動」の協賛行事となった。同省の「再犯防止啓発月間」(7月)の応援行事にもなり、会場内にそれぞれのPRポスターが掲示されるなど、開催がバックアップされた。
三浦局長も、党川崎市議団とともに前田氏と政策要望懇談会を行い、イベントの周知などに尽力した。
遠山座長は「ユニークな再犯防止のアプローチだ。今後も党として取り組みを後押ししたい」と語った。

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