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- 2018.07.24
- エンターテイメント/情報
2018年7月24日
四国4県の女性議員が研修会
四国地方の公明党女性議員が集う「四国女性議員研修会」が21日、徳島県鳴門市で行われました。これには、徳島、香川、愛媛、高知各県の女性議員と竹谷とし子・党女性局長(参院議員)が参加しました。会合の模様を紹介します。
21日の四国女性議員研修会は、同日に開催された党四国方面本部の夏季議員研修会に先立ち、開かれました。
あいさつに立った大山高子・党女性局次長(香川県高松市議)は、「どんな小さな声でも受け止め、対応していくことが公明党の支持拡大につながる」と強調。「一人一人が訪問対話、自己研さんで議員力を高め、来年の統一選、参院選を大勝利していきたい」と述べました。
各県の代表による活動報告(別掲)に続き、竹谷女性局長は、西日本豪雨の被災地で奮闘する女性議員に言及。「被災者の生活再建が一刻も早く進むよう党一丸となって取り組む」とした上で、「現場の声を市町村から都道府県、国につなぐネットワークこそが公明党の強みだ」と語りました。
農家の声に素早く対応
徳島市 藤田真由美議員
今年2月、地元のブロッコリー農家の方から「カモが苗を根こそぎ食べてしまう」との相談がありました。私は、すぐに県議に相談。石田祝稔・党政調会長の現地視察が実現しました。その後、県が緊急対策を講じた上で、今年度から国の鳥獣被害防止対策事業を活用し、苗にかぶせる不織布購入費用の半額助成実施が決定しました。
また、先月には谷合正明農林水産副大臣(公明党)と生産者との意見交換会を開催。「公明議員が現場に来てから急速に動き始めた」と喜んでいただきました。徹して皆さまの声をお聞きし、活動を進めてまいります。
消防団員としても活動
香川・さぬき市 鏡原光代議員
皆さんに信頼してもらえる議員になろうと決意し、さまざまな活動に参加しています。
地元の婦人会では副会長を務めている他、民謡グループに参加しています。また、読み聞かせボランティア、市立図書館のボランティアに加え、地元の自主防災組織でも活動しており、今年2月には防災士の資格を取得。女性消防団員としての活動もしています。
私は昨年の定例会で、さぬき市女性消防団の結成について質問したところ、今年度、結成されることになりました。これからも徹して地域に入る取り組みを全力で頑張ってまいります。
被災者の要望を市長へ
愛媛・八幡浜市 佐々木加代子議員
来年の参院選で3期目に挑戦する山本ひろし参院議員は八幡浜市出身で、私の出身高校の先輩に当たります。山本議員の活躍で市議会にも公明党理解が広がっています。
これまでに女性防災会議の開催、発達支援センターの開設、子育て支援課の新設など数多くの実績をつくることができました。
今回の豪雨災害では、あまり報道されていませんが、八幡浜市でも土砂災害や水害が多く発生しています。被災者からの要望を市長にLINEで直接伝え、対応していただいています。市の課題解決へ、さらに努力してまいります。
ネット活用し発信力磨く
高知・いの町 森本節子議員
3年前からブログ、1年前からツイッター、フェイスブックを活用しています。
全国で取り組んだ「100万人訪問・調査」運動も、調査の際に撮影した写真をハッシュタグ(#)を付けて投稿しました。アンケートに答えられた方から「どうぞ発信してください。うれしいです」と言われることが多くありました。
この他、ネット上で地域の自然、食べ物、催しなどの情報を共有していく中で、私の議員活動を知ってくださる方が増えています。この夏、しっかりと議員力を磨き、来年の統一選、参院選を連続勝利してまいります。