e真心の支援 被災者に
- 2018.07.27
- 生活/生活情報
2018年7月27日
西日本豪雨 公明、日赤に義援金
公明党は26日、西日本豪雨の被災者に対する義援金3000万円を、第1次分として東京都港区の日本赤十字社(日赤)で大塚義治副社長に寄託した。これまで党の義援金口座には、2000件を超える義援金が寄せられている。
懇談で山口那津男代表は、「多くの人の真心である義援金を被災地のために役立ててほしい」と要請。また、避難所などで日赤の救護班や医療チームによる巡回診療が喜ばれている点に触れ、被災者の医療ケアなどきめ細かな支援の重要性を強調した。
党「平成30年7月豪雨災害」対策本部の斉藤鉄夫本部長(幹事長代行)は、「地方議員とともに、被災者の生活再建に全力を尽くす」と力説した。
大塚副社長は、義援金の寄託に感謝し、「被災者の健康管理や心のケアなどに役立てられるよう、少しでも早く届けていく」と語った。