e災害ごみ処理 支援万全に

  • 2018.08.02
  • エンターテイメント/情報
2018年8月2日


全国市議会議長会 石田、斉藤氏らに要請


公明党の石田祝稔政務調査会長と「平成30年7月豪雨災害」対策本部の斉藤鉄夫本部長(幹事長代行)は1日、衆院第2議員会館で全国市議会議長会の山田一仁会長(札幌市議会議長)と会い、豪雨災害に関する要望を受けた。横山信一参院議員が同席した。
席上、山田会長は、西日本を中心とする豪雨災害で200人を超える死者が出たことに言及。「少しでも早く復旧できるよう、力添えを」と訴え、災害廃棄物処理への万全な支援と、ごみ処理施設や、し尿処理施設の早期復旧を求めた。
議長会側はさらに、▽被災者の健康維持に対する支援強化▽生活再建への支援▽交通機関の早期復旧▽国による十分な財政支援措置▽被災地への人的支援――を要請した。
石田政調会長は「被災地が予算の心配をせず復旧に取り組めるように、しっかり対応したい」と応じた。

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