e産業、観光振興に効果
- 2018.08.06
- 情勢/経済
2018年8月5日
高速道路予定地など視察
兵庫で石井国交相
石井啓一国土交通相(公明党)は前日に続き4日も兵庫県入りし、今後、整備が進められる予定の高速道路「大阪湾岸道路西伸部」と「播磨臨海地域道路」などを視察した。公明党の赤羽一嘉衆院議員、地元の県議、市議らが同行した。
一行は、大阪湾岸道路西伸部で既に事業化されている神戸市東灘区―同市長田区間のうち、長田区側を訪れ、関係者から進捗状況などを聴取。その後、姫路市に移動し、計画段階の播磨臨海地域道路の整備方針を聞いた。石井国交相は、「産業・観光振興にも影響を与えるので、地域の要請を踏まえ事業を前へ進めていきたい」と話していた。
この後、石井国交相は物質の構造解析などができる大型放射光施設「SPring―8」も視察した。