e両国関係発展へ協力

  • 2018.08.06
  • 情勢/国際
2018年8月4日


公明 韓日議連一行と確認


公明党の山口那津男代表、井上義久幹事長は3日午後、東京都新宿区の党本部で、韓国の超党派国会議員でつくる韓日議員連盟の金光琳幹事長らと会談し、日韓関係のさらなる発展へ努力していくことで一致した。赤羽一嘉国際委員長代理(衆院議員)、三浦信祐青年局長(参院議員)が同席した。
席上、山口代表は、今年10月に、新たな日韓関係を築くための「日韓パートナーシップ宣言」の発表から20年の節目を迎えることに触れ、「日韓関係を強化するチャンスにしたい」と強調。その上で、11月にソウルで開催予定の日韓・韓日議連の合同総会の成功に期待を寄せた。
北朝鮮の非核化を巡っては、米朝首脳会談の実現に向けた韓国の文在寅大統領の尽力を評価。引き続き日米韓に中国、ロシアを加えた国際社会が結束して対応すべきだと語った。
金幹事長は、韓国に対する公明党の理解に謝意を述べた上で、日韓パートナーシップ宣言も踏まえ、日韓関係の発展に向けた公明党の協力を求めた。
会談では、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)など開かれた貿易ルールづくりについても意見が交わされた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ