e沖縄統一選の勝利めざす

  • 2018.08.13
  • エンターテイメント/情報
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2018年8月12日


13市町村に21氏が挑戦 
公明の切り崩しが激化 


情勢緊迫、猛拡大が急務

沖縄統一地方選挙は、9月9日(日)投票を中心に実施され、同2日(日)の5市議選(名護、沖縄、宜野湾、南城、石垣)の告示まで、あと3週間と迫った。6町村議選(恩納村、読谷村、西原町、八重瀬町、南風原町、竹富町)は同4日(火)に告示される。北谷町議選は、8月28日(火)告示、9月2日(日)投票。うるま市議選は、9月23日(日)告示、同30日(日)投票の日程で実施される。
公明党からは、これら13市町村議選に計21氏(推薦2氏含む)が出馬し、全員当選をめざす。
沖縄統一選は、来年春の全国統一地方選、夏の参院選の前哨戦となる政治決戦。21氏の勝利が至上命題となるが、他陣営からの意図的な安泰説で公明支持層が激しく切り崩されている。新人の名前の浸透も課題となっている。
加えて、翁長雄志知事の急逝により、県知事選が9月中に行われる見通しとなり、国と県の対立が続く中、知事選の動向が沖縄統一選にも大きな影響を与えるのは確実だ。
こうした中で、特に名護、沖縄、宜野湾の3市議選の情勢が緊迫してきている。
名護市(定数26)は定数1減。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先を抱え、賛否を巡る激しい論戦を展開。新人10氏を含む32氏が出馬予定で大乱戦の様相に。公明2氏は激しい切り崩しに遭っており、このままでは危ない。
沖縄市(定数30)は新人9氏を含む36氏が立候補予定。有力新人の出馬で大混戦に。公明4氏は他陣営の安泰説に苦戦。新人は名前の浸透が遅れている。公明4氏は支持が伸び悩んでおり、議席争いから後退しかねない情勢。
宜野湾市(定数26)は新人10氏を含む28氏が出馬予定で少数激戦の展開。県知事選に伴い、同市長選も予定され、革新系との論戦が、し烈を極めそうだ。公明3氏は支持拡大に難航。当落線上で埋没の恐れがある危機的状況に。
公明21氏の全員当選には、予断を排し、徹底して全人脈に支持を広げる猛拡大が急務だ。
※市町村名のリンクをクリックすると予定候補のプロフィルなど詳細な情報を見ることができます。
ナカチ泰夫 現
大城ヒデキ 現
金城ヨシヒデ 現
アタリ修 現
タカハシ真 現
フジ山 勇一 現
うえち たかし 新
伊波カズオ 現
キシモト一徳 現
まきしコーイチ 新
国吉マサミ 現
タイラ秀之 現
石垣たつや 新
ナカダ豊 現=推薦
山内マサノリ 現
長浜ヒロミ 現
スナ川 泰秀 新=推薦
浦崎ミユキ 現
三盛かつみ 現
ナカモト辰雄 現
マエシロ隆 新

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