e夏季議員研修会活動報告から

  • 2018.08.16
  • 情勢/テクノロジー
2018年8月15日


中小企業の事業承継を支援 
静岡県議 盛月寿美さん


初当選から7年余り。無我夢中で走り続けた結果、不育症治療費助成制度の創設、新生児聴覚検査の公費助成、ヘルプマークの作成・配布などを実現することができました。
また、自分にできるがん患者への支援として「ヘアドネーション」に参加。これは自分の髪を切って寄付し、抗がん剤の副作用で脱毛した人が使用する医療用ウィッグ(かつら)の材料にしてもらう活動です。その後、関係者の声も踏まえ、医療用ウィッグの購入費助成を県に要望しました。
これまでの活動で、特に成果が上がってきたことは中小企業の事業承継の支援です。議会で繰り返し訴え、県の事業承継融資制度の創設、事業引き継ぎ支援センターの機能強化などを推進しました。
6月議会では「100万人訪問・調査」運動で聞いた声を基に、「後継者に悩む経営者と意欲ある若い世代のマッチングをすべき」と提案。これを受け県は、全国初の試みとして、後継者難の中小企業経営者と地域おこし協力隊員をマッチングする仕組みを作りました。
地域で信頼される議員をめざし、今後も党勢拡大の先頭に立って闘います。

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