e参院選へ党の基盤強く

  • 2018.08.20
  • エンターテイメント/情報
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2018年8月19日


党訪中団 日中友好の絆を後世に 
埼玉、兵庫で山口代表が訴え


公明党の山口那津男代表は18日、さいたま市で開かれた党埼玉県本部(代表=西田実仁参院議員)の夏季議員研修会と、神戸市で開かれた党兵庫県本部(同=赤羽一嘉衆院議員)の夏季議員総会に相次いで出席し、あいさつした。
さいたま市で山口代表は、来年が統一地方選と参院選が行われる12年に1度の年であることに言及。2007年の参院選は埼玉選挙区で公明党が議席を失ったことに触れ、「07年を思い起こしつつ、何としても埼玉の議席を定着させたい。党の基盤を強化する闘いを積極的に行い、統一選を乗り越え、参院選に勝利していく」と力説した。
公明党として9月5日から9日の日程で中国を訪問する目的については、今年が日中平和友好条約の締結から40年、党創立者の池田大作・創価学会名誉会長の日中国交正常化提言の発表から50年となる節目であることを受け、「公明党は中国と信頼関係を築き、交流を続けてきた。揺るぎない日中友好の絆を若い世代に引き継ぎたい」と強調した。
西田氏は、10月の草加市議選、来年の政治決戦の勝利へ、「まずは自分自身から限界突破の闘いをする」と強調。矢倉かつお参院議員(参院選予定候補=埼玉選挙区)は、「目の前の一人に手を差し伸べる政治を進める」と訴えた。安藤友貴県議が来年の統一選へ必勝の決意を語った。

兵庫県本部の総会では、赤羽氏が「ネットワークの力を発揮し、悩んでいる人に寄り添う公明党として、かつてない激戦を断じて勝つ」と力説。高橋みつお国際局次長(同=兵庫選挙区)は「兵庫の未来を開くために全力で走り抜く」と決意を表明した。
北側一雄副代表があいさつしたほか、高瀬勝也・神戸市議、東浦小夜子、中尾健一の両尼崎市議、白井義一・姫路市議、田渕千洋・上郡町議が活動報告を行った。

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