e公明、佐喜真氏を推薦
- 2018.08.22
- エンターテイメント/情報
2018年8月22日
沖縄県知事選(9月13日告示、同30日投票)
公明党は21日、持ち回りの中央幹事会で、沖縄県知事選(9月13日告示、同30日投票)への対応について、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)の推薦を決定した。
これに先立ち同日午前、東京都新宿区の党本部で常任役員会が開催され、佐喜真氏と20日に政策協定を結んだ党沖縄県本部(代表=金城勉県議)から党本部への推薦の申請を受け、対応を協議した。
終了後、井上義久幹事長は記者団に対し、推薦理由について「大変実績もあり、行政手腕もしっかりしている。沖縄振興についての考え方も、われわれと方向性が一致している」と述べた。
(略歴)さきま・あつし 1964年8月生まれ、沖縄県宜野湾市真志喜出身。同県立普天間高校、千葉商科大学商経学部を卒業後、フランスに留学。帰国後、旅行会社勤務を経て2001年に宜野湾市議、06年に沖縄県議に初当選し、それぞれ2期務めた。12年の宜野湾市長選で初当選。18年8月、2期目の途中で知事選出馬のため辞職した。