e防災の知見を世界に

  • 2018.08.27
  • 政治/大阪
[画像]メインイメージ

2018年8月26日



政治決戦の勝利で次代開く
大阪の夏季研で山口代表が強調



公明党の山口那津男代表は25日、大阪市内で開かれた党大阪府本部(代表=佐藤茂樹衆院議員)の夏季議員研修会に出席し、「来年の政治決戦を勝利し、次の時代の進むべき道を開いていこう」と呼び掛けた。

山口代表は、大阪府北部地震や西日本豪雨など、各地で頻発する自然災害に言及。復旧・復興の取り組みをさらに進めるとともに、「日本はさまざまな災害を経験し、乗り越えてきた"先進経験国"だ」と指摘し、日本の防災・減災の知見を世界に発信していく重要性を力説した。

また、「100万人訪問・調査」運動の意義と成果を強調し、「人々の声と行政をつなぐ最前線にいるのが地方議員であり、ネットワークの要だ」と述べた。

一方、山口代表は来月5日からの中国訪問に触れ、日中平和友好条約締結から40周年の節目に「世界の中で果たすこれからの日中間の役割を語り合い、導き出せるのは公明党しかない」と訴えた。

これに先立ち、北側一雄副代表、佐藤府代表があいさつ。来夏の参院選に挑む杉ひさたけ(大阪選挙区)、山本かなえ(比例区)の両参院議員と高橋みつお党国際局次長(兵庫選挙区)の各予定候補が必勝の決意を力強く表明した。

研修会では大阪観光局の溝畑宏理事長が講演した。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ