e九州北部豪雨 復旧状況探る

  • 2018.08.30
  • 情勢/気象

2018年8月30日



かわの氏と現場視察
大分で石井国交相



石井啓一国土交通相(公明党)は29日、大分県入りし、昨年7月に発生した九州北部豪雨の被災地を視察した。公明党の、かわの義博参院議員(参院選予定候補=比例区)と地元県議、市議らが同行した。

昨年の豪雨では、日田市を流れる花月川の橋が流出。この橋を通るJR久大本線の光岡―日田の両駅を結ぶ区間は不通になったが、先月14日に運行が再開した。一行は、これまでの経過について担当者から説明を聞いた。

このほか一行は、今年4月に土砂が崩落し、6人が犠牲になった中津市耶馬渓町などで現地の復旧状況を確認した。

視察後、石井国交相は「引き続き、被災者の気持ちに寄り添いながら、復旧に全力で取り組む」と強調。かわの氏は「国と自治体で連携して復旧を進め、住民が安心して暮らせるよう力を尽くす」と語った。

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